「むちうち」を甘く見てはいけない

事故の状況

 

4月30日

勤務時間中に後続車に追突された。

下り坂での渋滞中、後続車がブレーキペダルから足を外してしまった。

 

私の作業車(軽トラック)は傷がついた程度。

大した損傷は受けていない。

 

 

軽トラックがヤバイ理由

 

そんな状況にも関わらず、運転手の私は強い衝撃を受けた。

 

原因は

下り坂だった。

 軽トラックだった。

 

 

これについて説明する。

私の自家用車は、「セダンタイプ」である。
これは、追突されると容易にボディが凹んでしまう。

よって、衝撃が吸収される。

だから、「車は大きな損傷を受けているにも関わらず、運転手は軽症で済んだ」などという事が起こる。

 

ところが「軽トラック」は、こうはならない。

荷台が頑丈に作ってある。
少々の追突では、セダンのように凹むことはない。

衝撃がボディに吸収されないのだ。

その分、運転手は、かなりのダメージを受けてしまう。

 

この話は、私の自家用車の担当者と、「車好き」の私の昔の担当医から聞いた話です。

「なるほど」と思いました。

 

 

医師の診断「頚椎捻挫」

 

いわゆる「むちうち」である。

 

これは意外に厄介だ

事故直後は大した痛みを感じなくても、後々になって痛みが増してくるケースが多々ある。

そして、この症状は周囲の理解を得られにくい

私の勤め先の社長などは、私の怪我を気遣う言葉は一切無し
作業車のダメージだけを気にする始末・・・

まあ、

こんな奴は人として終わっている。👎

 

今日はこれ以上、書かないでおこう。

 

 

私の症状

 

事故当日の夜、「うがい」が出来なかった。

つまり、上を向くと首が痛いのだ。

 

ただ、現在はそうではない。

「捻る動作」が辛い。

 

私は毎日、運転している。
当然、車をバックさせる事もある。

その際には、後方確認をする為に後ろを見る。

 

この動作時、首から肩にかけて痛みが走る。

「首を捻る」動きが困難なのだ。

 

こんな具合に、「むちうち」は時間が経過してから、痛みが出てしまうことがある。

 

最後に

 

事故直後に痛みや違和感が無くても、必ず医師の診断を受けましょう。

 

「痛く無いから大丈夫!」

 

こんな自己判断は、極めて危険です。