『食べない』
『水分補給はしっかりする』
2011年頃、「糖尿病予備群」と診断された。
2型糖尿病になる前の段階を、「予備群」や「境界型」と呼ぶのだが、たとえ「予備群」でも心筋梗塞や脳梗塞などの危険が伴う。
医者から勧められたのは、「毎日体重計に乗ること」である。
「しっかりと自身の体重を把握しなさい」
要するに、「太るな!」ということだ。
現在、体重3キロ増し。
わずか一週間で3キロも増えてしまった。
マズい。完全に油断していた。
理由は明白。
骨折で仕事量、運動量が落ちているからだ。
私は「食いしん坊」なので、よく食べる。それでも、仕事で体重は必ず元に戻る。
ところが現在は、仕事量や運動量が減っている。
にもかかわらず、食欲は全く衰えず、食べる量も全然変わらない。
そりゃ、太るよな・・・
さて、「ダイエット」だ。
いや、私はダイエットなどと、お洒落な「横文字」は使わない。
『減量』
私は「健康的に痩せる」とか、「無理なく痩せる」とか・・・
そんなものは一切信用してない。
減量でやるべきことは、「食べないこと」である。
カロリーを摂取しなければ、運動などしなくとも痩せていく。
ただし、水分補給は必須。
これは、水や麦茶に限定。ジュースは論外。
ボクサーのようなストイックな真似はとても出来ないし、そんな事までする必要はない。
ボクサーは体重を落とすが、私の場合は「元に戻す」だけである。
無論、こんな減量法は他人には勧めない。
あくまでも、『私の減量法』である。