マスク着用は辛いけど、外せない事情

厚生労働省のホームページには、こう書いてある。

「高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。」

 

今日の現場は暑かった。最高気温は29度だったらしい。マスク着用では、息苦しくて辛い。
しかし、それでもマスクを外して仕事をするのは難しい。
それは、「お客様の目」があるからだ。

 

担当物件のオーナー、入居者、そして近隣住民も含め、私は「お客様」だと思っている。
皆が暑さを我慢してマスクを着用しているのに、私だけが「作業中だから、マスクを外す」というのは、どうなのだろうか?
お客様は私を見て、どう思うのか?
そんな事を考えてしまうのだ。

 

現場では一人作業なので、「三密」には該当しない。
お客様との距離も2m以上だ。
それでも、やはり気になる。
「お客様の目」が。

 

 

マスク不要の平穏な日常、戻ってきて下さい。

 

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