渡哲也さん

10日に亡くなっていたらしい。

 

我々の世代の多くが、「西部警察」を思い出すのではないか。

大門部長刑事、大門軍団・・・

 

このドラマ、とにかく凄かった。

大門部長刑事はショットガンをぶっ放す。毎週のように車が爆破される。街中を戦車が走る・・・
書いていたらキリがないのだが、まるでアクション映画を観ているようだった。

大門部長刑事のショットガン、「レミントンM 31」が欲しくて、親におねだりして買ってもらったのは、いつだったか?もう覚えていないのだが、買ってもらった事だけは覚えている。

 

二時間ドラマが大好きな私は、渡さんの弟、「渡瀬恒彦さん」が亡くなった時、凄くショックを受けた。

渡瀬さんの主演作「タクシードライバーの推理日誌」が大好きで、「清掃員クロアの日記」は、このタイトルを真似したものだ。

 

渡哲也さんも、弟さんのところへ行ってしまった。

 

私くらいの年齢になると、大好な役者やタレント、著名人などの訃報を聞く機会が多くなってしまう。
仕方のないことだが、やはり辛い。

 

 

ご冥福をお祈りいたします。