公約違反

「未来応援給付」

0歳から高校3年生まで1人一律10万円相当を支援する、というもの。

 

6日の日記にも書いたが、これは「公明党」の選挙公約である。

この公約、「所得制限は無し」だったはずだ。

 

 

ところが・・・

自民・公明両党は10日、18歳以下への10万円相当の給付に当たり、年収960万円の所得制限を設けることで合意した。

 

清掃員クロア
はぁ?
これって、公約違反だろう。

 

 

公明党の山口那津男・代表は

「対象世帯のほぼ9割が対象になるので、大きな分断を招かない」と語ったらしい。

 

清掃員クロア
???

 

 

公約を守れなくて、申し訳ありません。

このように謝罪すべきだろう。

 

いつも思うのだが、
政党の公約が「軽い」のだ。

 

もう、本当に軽過ぎる!

 

 

選挙公約とは、国民との約束ではないのか?

「政権与党」である公明党が公約を守れなかったら、先ずは国民に謝罪すべきだろう。

 

 

捻くれ者の主張

 

今回の自民・公明両党の合意。

私は「捻くれ者」なので、こんなふうに考えてしまいます。

 

「年収961万円、いや、960万1円の人は、給付金受け取れないの?」
1円」の違いで?

 

清掃員クロア
1円」の違いで、受け取れないのですか?

 

これこそ、まさに「分断」だと思います。

 

 

給付するのであれば、やはり昨年同様、

「国民全員に一律給付」

 

これが、分断を招かない「唯一のやり方」だと思いますね。