「東京オリンピック・パラリンピック」の開催準備が、着々と進んでいるようです。
新型コロナの感染状況を鑑みれば、不安も感じます。
しかし、私は「開催肯定派」です。
準備が進むことは、「嬉しい」とも感じます。
ただし!
今回の決定については、大いに疑問を感じる。
5者協議の結果、
観客の上限は「各会場の収容人数の50%以下」で、「最大1万人」と決定した。
観客の上限は「各会場の収容人数の50%以下」で、「最大1万人」と決定した。
うーむ・・・🤔
私は「無観客開催」にすべきという立場だ。
理由はもちろん、新型コロナの感染状況。
開催都市「東京」は、緊急事態宣言が解除されたとは言え、未だに「まん延防止等重点措置」を適用中。
よって、政治家の皆さんは国民に、「不要不急の外出は控えてくれ」と言っている。
では、オリンピック観戦の為の外出は良いのか?
何故、飲食店で仲間達とのお酒はダメなのか?
東京オリ・パラ開催に合わせて、「まん延防止等重点措置」を解除するのか?
「解除基準」は無視するのか?
私と違う立場の人達、つまり「開催否定派」から見ると、オリンピック観戦の為の外出は、”不要不急” に見えると思いますけどね。
開催否定派の人達が「妥協出来る」ライン。
それが、
「無観客開催」だと、私は思っています。
開催する以上は、多くの国民に「賛成!」と言ってもらうのが理想的です。
しかし、それが無理ならば、せめて「妥協ライン」が必要だと思います。
その「妥協ライン」が、”上限1万人” では・・・
「開催肯定派」の私も、同意出来かねます。