今月10日の予算委員会での集中審議。
野党側からの「東京オリンピック・パラリンピック」についての質問に対する、菅義偉首相の答弁が話題になっているようです。
今日は、「東京開催」について、今思う事を書きたい。
安心、安全な東京オリンピック・パラリンピックとは?
私は、「東京オリ・パラ観たい!」と言い続けてきた。
(過去の日記)
既に50歳の私にとって、こんな機会はもう二度とないからだ。
しかし、野党側からの「中止すべきでは?」の問いに対する菅義偉首相の答弁を聞いていると・・・
「国民の命と健康を守る。」
菅義偉首相は、この言葉がお好きなのか?
何度も聞かされ、さすがに嫌になった。
そして、質問する側の野党議員にもイライラした。
どうして、「感情的になって」質問するのか?
もっと、冷静な議論は出来ないものか?
「国民の命と健康を守りながら、どのように開催するのか」
「国民の命と健康を守る為に、何をするのか」
それを菅義偉首相の答弁で聞きたかった。
私は、「東京オリ・パラ観たい!」などと、以前のように大きな声では言えなくなった。
開催まで残り70日くらいしかないにも関わらず、未だに開催都市・東京は「緊急事態宣言下」にある。
こんな状況でも、「中止や延期」を検討しないのか?
安心、安全な東京オリンピック・パラリンピックとは、一体何なんだろう?