タイトルに「結論」を書きましたが・・・起こりません。
政権交代は起こりません。
自民党の「裏金問題」で、世間は大騒ぎです。
由々しき事態です。
ですが、
政権交代は起こりません。
はぁ・・・😩
自民党が “これ程までに国民の信頼を失っている状況” でも、政権交代は期待出来ません。
理由
(1)選挙がありません。
(2)受け皿となる野党が存在しません。
(1)について
この状況で、岸田文雄首相が「衆議院解散」に踏み切るわけない。
現在の衆議院の任期満了日は「2025年10月30日」です。
現状を鑑みると・・・
任期満了まで、解散は無いと思います。
ちなみに・・・
私は「解散」に反対です。
「解散は総理の専権事項」
これは “おかしい” と思っています。
任期満了日まで、
しっかり勤め上げ、その上で再び国民の審判を受けるべきです。
(2)について
自民党総裁選が「2024年の秋頃」に予定されてます。
今の状況では、岸田総裁の続投は考えられません。
新しい総裁が誕生するでしょう。
すると、
新しい政権への期待感で、内閣支持率は上昇します。
現在の岸田内閣の支持率は「20%台」という低空飛行状態です。
ですが、
新しい内閣が誕生すれば、支持率は上昇するはずです。
次に「野党側」を見ます。
上記に書いたように、岸田内閣の支持率は「20%台」ですが、これを超える野党は存在しません。
野党第一党・立憲民主党の政党支持率は「10%以下」です。
さてさて。
(1)と(2)から判断すると・・・
やはり、
政権交代は起こりません。
はぁ・・・😩
悲しい現実です。
改めて、
「野党」の皆さんには、考えてもらいたいです。
何故、野党は岸田内閣よりも『低空飛行』なのでしょうか?
そして「裏金問題」についてですが・・・
「野党」の皆さんは、本当に大丈夫ですか⁈
「ブーメンラン」にならないように、
自民党を追求する前に、ご自身のチェックをすべきでは?