記録は破られるためにある ~藤井聡太三冠~

叡王戦・五番勝負 第五局(13日 )

藤井聡太二冠が、豊島将之叡王に111手で勝利。
3勝2敗でタイトルを奪取した。

 

将棋について書くのは久し振りだ。

 

藤井聡太三冠、おめでとうございます。

19歳1か月での三冠獲得は、羽生善治先生の22歳3か月を更新する最年少記録だそうです。

 

もう、言葉が出ませんね。

今更ながら、凄い棋士が現れたものです。

 

 

私は、かつて「プロ棋士」に憧れ、それを目指した。

だから、私は将棋に関しては、素人では、ない。

 

しかしながら・・・。
もはや、「現代将棋」は私には分かりません。😓

 

YouTubeで、今回の対局を解説してくれている動画を見ました。
その将棋は、私のように「挫折」した者が理解出来る内容ではなかったです。😿

 

 

私は、羽生善治先生と同じ1970年生まれ。

今でも大好きなプロ棋士だ。

 

羽生先生の残した記録。
そして、今後も更新し続けるであろう記録。

それらは、永久不滅で誰にも破られないだろう・・・と思っていた。

 

しかし、藤井聡太三冠を見ていると、こう思う。

 

記録は破られるためにある。

 

これからも、多くの記録を打ち立てるだろう。
そして、私達を驚かせてくれるだろう。

 

将棋からは離れてしまった私ですが、藤井聡太三冠の益々の活躍が楽しみです。