お心遣いに感謝します

いつもの事なのだが、長期連休明けの数日間はとても忙しい。

厄介なのは集積所だ。とにかく散らかっている。

 

理由は明白。

ゴミ出しのルールを守らない人々がいるからだ。

 

私の担当地域では、「正月三が日」はゴミが回収されない。

ゴミは「回収日のみ出していい」という事になっており、皆がルールを守れば、集積所が散らかるような事は無い。

だが、ルールを守らない人々というのは、どこの世界にも居るようだ。
出してはいけないゴミが出される。
数日間、集積所で放置される。
そんなゴミが、どんどん溜まっていく・・・

はぁ 😩

 

スポーツの世界では、ルールを破ればペナルティがあるんだけどな・・・

はぁ 😩

 

今回の年末年始は、コロナの影響で自宅で過ごした人々が多かった。
例年以上にゴミの量が増え、集積所が酷く散らかっていた。

それを片付ける苦労・・・

はぁ 😩

 

 

仕事始めから3日間が過ぎた。

 

連日、😩  こんな顔ばかりだが、私の仕事には、😄  こんな瞬間もある。

無ければ、続けられない。

 

それは、もちろん「お客様に喜んでいただけた時」である。

これは言うまでもない事だ。

 

だが、今回私が 😄  こんな顔になってしまったのは、あるお客様からの「あたたかいコーヒー」の差し入れだった。

 

 

「いつもありがとうございます」

そのお客様はそう言って、私に「あたたかいコーヒー」を渡した。

これが、とても美味しかった 😆

 

別に特別なコーヒーでは無い。スーパーやコンビニで売っている物である。

しかし、お客様の「お心遣い」が嬉しくて、普通のコーヒーが「極上のコーヒー」になってしまった 😆

 

 

私は、「清掃員は目立ってはいけない」と思っている。

 

お客様が我々清掃員に対し、あれこれ気遣いするようになってはダメだと思う。
目障りに思われてはいけないし、邪魔な存在になってもいけない。

 

「いつの間にか、綺麗になっている」

お客様が、「私の存在」を気にも留めずに、このように思ってくれたら、それでいい。

 

だけど今回のように、「気にかけてくださる」お客様がいる・・・

これもまた、嬉しいものである。
そして、ただただ「感謝」です。

 

 

さてさて

今年も、お客様に喜んでいただけるように、頑張ります。