今年は「不法投棄」が目立つ。
昨日はソファー。そして、今日は布団にマットレス。
いずれも、粗大ゴミ回収の手続きをとらなければ、回収されないものだ。
それらが一般ゴミと同じように、「集積所」に捨てられる。
これは明らかに「不法投棄」であり、「犯罪」である。
故意犯なのか、そうではないのか・・・
片付けコンサルタント、近藤麻理恵さん。
アメリカのTIME誌「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた方が、こう言っている。
「ときめくものを残し、ときめかないものは、感謝して手放す」
私のような昭和生まれのオッサンには、「ときめくもの」というのは分からないが、「感謝して手放す」には納得。その通りだと思う。
集積所に無残に捨てられた、ボロボロのソファーや布団、マットレス。
「感謝」など無縁。集積所に放り投げただけだ。
ボロボロになるまで使ったのだから、最後も「感謝」して手放すべきだと思うのだが。
「不法投棄」をする者が、私の身近にいる。
そのことが、私は残念でならない。