スピーチなんて、簡単なこと

胸を張って、堂々と話す。
「上手くやろう」とか、余計な事は一切考えない。
大きな声で堂々と、自身の伝えたい事を話す。

 

 

「1.5新日本プロレス・東京ドーム大会」

オカダカズチカ選手の試合後のスピーチを聴いて、今夜は日記を書きたくなった。

 

現在、闘病中の「アントニオ猪木さん」へのエール。
先人への感謝と尊敬の念を感じられる、素晴らしいスピーチだった。

 

私はとても感動した。

 

 

ところで、
私も人前でスピーチをした経験がある。

 

昔の話だが、職場の後輩からこんな事を言われた。

あれだけ大勢の人前で、よく話せますね。自分には絶対無理です。

 

清掃員クロア
大勢?
たかが30人だろう。😮‍💨

 

まあ、
あの時の人数が、たとえ300人だったとしても、私は話せる。

人数は関係ない。

 

そして、その後輩に私が伝えた事。
それが、先に書いた『スピーチのコツである。

 

更に、私は彼に言った。

 

清掃員クロア
いずれ、あなたも皆さんの前で話す機会がある。
だから覚えておきなさい。

 

彼の返答は、

いやいや、自分には絶対無理です。

 

 

・・・ダメだこりゃ。😮‍💨

何が無理なのか、私にはサッパリ分からん。

 

そんな彼には、オカダカズチカ選手のスピーチを見せたい。

 

 

スピーチなんて、
「上手い」「下手」の次元では無い。

 

とにかく、
「伝えたい事」を堂々と話せばいいのだ。

 

オカタ選手だって、「上手く喋ろう」なんて、頭の片隅にも無いはずだ。
自身の伝えたい事を、アントニオ猪木さんやファンに話しただけだ。

きっと、そうなのだ。

 

だから、スピーチなんて難しくない。

 

 

「絶対無理?」

そんな事は無い。

 

スピーチなんて、「実に簡単なこと」なのだ。

 

 

 

Mustafa Kücük – v. GruenewaldtによるPixabayからの画像