誰かの目

いつも大変そうだね、お疲れ様。頑張って!

 

今日、私の担当物件の近くに住む おじいさんが、私に声をかけてくれた。

歳をとっても嬉しいですね。
こんな風に言ってもらえるのは。

 

 

ところで、私の仕事について。

「評価」はどのようにされるのか?

 

結論を先に言ってしまうと、正解は分かりません。

 

 

私の仕事は、

誰でも成れる」清掃員だ。

 

例えば、
「ビルクリーニング技能士」のような資格は不要である。

 

資格があっても無くても、給料は同じ。
つまり、「評価」は同じなのだ。

 

年齢性別学歴も一切問われない。

過去の日記

 

やる気さえあれば、
誰でも成れる」清掃員である。

 

こんな仕事なので、「評価」は難しい。
職場の同僚達と私の「差」は、経験だけだし・・・。

 

 

ただ、私個人の見解として。

 

私を評価するのは、「お客様」である。
会社では無い。

 

お客様から、
私に任せて良かったと喜んでもらえれば、「良し」である。

 

そしてこれは、必ず「次の仕事」に繋がる。
お客様をガッカリさせてしまえば、「次」は無い。

 

 

今日、私に声をかけてくれたおじいさんは、私の仕事を見ていた。

現場には、上司も同僚も居ない。

それでも、
今日のおじいさんのように、「誰かの目」が、何処かで私の仕事を見ている。

 

清掃員クロア

この事を、忘れてはいけない。

 

と、自身に言い聞かせる意味で、今夜の日記に書き残した。

 

 

では、おやすみなさい。💤