これは、小池百合子都知事の発言らしい。
「スポーツ報知」で見ました。
うーむ・・・🙄
小池都知事の言う「昭和の働き方」の定義は分かりませんが、私は「賛成」です。
私の定義
「24時間、戦えますか?」
これが、昭和の働き方です。
これについては、先月書きました。
(過去の日記)
私の勤務先は、まさに「これ」だ。
社員全員が「残業」当たり前。
殆どの社員が、毎日「12時間くらい」働いている。
これを「やめましょう」という事ならば、
”大賛成!”
現実論
街の小さな会社は、多くの社員を雇えない。
そんな体力は、無い。
私の勤務先に限らず、多くの中小企業が「24時間、戦えますか?」的な働き方をしているはずだ。
そして、誰もがそれを「黙認」しているのが現実だ。
労働基準法?
8時間労働?
そんなものは、「建前」だ。
テレワークは非現実的
今回の記事を読むと、テレワークが「脱・昭和の働き方」という事なのかな?
「令和の働き方はテレワーク」
私はこのように解釈したのだが・・・
では何故、多くの企業で「テレワークの導入」が進まないのか?
答えは簡単だ。
「テレワーク」を導入出来ないからだ。
会社へ行かなければならないからだ。
よって、「通勤ラッシュ」だって、緊急事態宣言下であっても解消されない。
導入出来る企業は「少数派」なのだ。
テレワークは「非現実的な働き方」だと、私は思う。
最後に
「昭和の働き方やめましょう」と言うのであれば、小池百合子都知事は、それが出来る環境作りをすべきです。
私達が「テレワーク」出来る環境を、政治家の皆さんが作ってくれないと。
ただ「テレワークしなさい」と私達に言うだけでは、何も変わりません。