第33期竜王戦
挑戦者を決める三番勝負は、1970年生まれの二人の棋士で争われている。
「羽生善治九段」と「丸山忠久九段」
羽生先生、将棋界史上初の「永世七冠」を成し遂げ、「国民栄誉賞」を授与された棋士である。
丸山先生、将棋を知らない人にとっては、「誰?」かもしれないが、「名人」のタイトルを獲得したこともある実力者だ。
現在の将棋界のタイトルホルダー、最年長は渡辺明三冠「36歳」である。
そんな中で、今年50歳を迎える二人の棋士が挑戦権を争っている。
将棋界でも、年齢と共に成績を落とす棋士は多いのだが、この二人は「凄い」の一言。
私も「1970年生まれ」、二人の活躍はとても励みになります。
どちらが挑戦者になったとしても、「豊島将之竜王」とのタイトル戦、応援します。