大相撲春場所
関脇・照ノ富士が3度目の幕内優勝を果たした。
かつて私は、照ノ富士関の優勝を「奇跡」と書いてしまったが・・・
これは「訂正」します。
奇跡ではなく、ご本人の「努力の賜物」ですね。
今場所の優勝で、大関再昇進もほぼ確実。
本当に信じられない ”復活劇” です。
先ず、大関から序二段まで落ちるなんて、私は「あり得ない」と思う。
そこまで番付を落とす前に、本人が自発的に辞めます。
あるいは、師匠が辞めさせます。
報道によれば、照ノ富士関は伊勢ケ濱親方に何度も「引退」を申し出ていたらしい。
しかし、伊勢ケ濱親方は辞めさせなかった。
土俵に上がり続けた照ノ富士関も立派だが、弟子を見守り続けた伊勢ケ濱親方にも、頭が下がる思いだ。
そして、一夜明け会見での「この言葉」が印象的でした。
師匠の顔に泥を塗ることは許さない・・・
うーむ・・・🙄
弟子にこんな事を言われたら、師匠も嬉しいでしょうね。
羨ましい師弟関係です。
優勝おめでとうございます。
そして、照ノ富士関の「綱取り」に期待します!
OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像