密かに注目しています

  • 2020年12月17日
  • 2022年8月4日
  • 時事

国民民主党の代表選挙である。

明日18日投開票

 

候補者

伊藤孝恵・役員室長 (参院愛知)

玉木雄一郎・代表 (衆院香川2区)

 

世間では自民党の総裁選挙のような盛り上がりは、無い😣
「盛り上がり」どころか、代表選挙が行われる事自体、認知されてないかも😖
もしかしたら、「国民民主党」という政党名すら認知されてないかも😩

 

衆参合わせて国会議員わずか16人。
そして、政党支持率「1パーセント前後」を行ったり来たり。

これでは、世間に注目されなくても仕方ない。

 

私もこの政党を支持しているわけではないが、代表選には注目している。
結果はほぼ間違いなく、「玉木雄一郎・代表」が選ばれるだろう。

 

私が注目しているのは、伊藤孝恵候補がどれだけの票を集めるか。

 

「自党の代表選を無投票でシャンシャンと終わらせることはできない」

こう言って立候補した伊藤孝恵参議院議員は、「当選1回」の新人議員。

 

私はこういう考え方が大好きで・・・

 

ベテランも新人も関係ない。男女も関係ない。
1期生だから、女性だから「代表選挙に出てはダメ」と言う方が、私はおかしいと思う。

 

今回の国民民主党の代表選は、「推薦人」を必要としない。
例えば自民党の総裁選に立候補するには、所属国会議員「20人の推薦人」が必要となる。

よって、他党ではなかなか起こり得ない「1期生の女性候補者」が実現した。

 

この政党の残念なところは、伊藤議員のような方が他に居ないこと。
「推薦人」が要らないのだから、もっと候補者が出ないと。

「1期生」が手を挙げてるのに、他の所属議員達、一体何をやっているのだろう🤔

 

せっかくの代表選挙。

16名の少数政党で、支持率も知名度も低い。
世間の注目が集まるように、全員でもっと盛り上げてもらいたいものだ。

 

例えば・・・

所属議員全員が立候補して、党員サポーターのみで代表を選んでもらう

 

やり方はどうでも良いのだが、他党がやらないような斬新な代表選挙にしてほしかったなぁ😕
自民党のような大きな政党ではないのだから。

 

野次馬清掃員の私には投票券はない。
だから、ただ見て楽しんでいるだけである。

しかし、「支持率1パーセント」の政党は、私のような「野次馬」をもっと増やさないと。
先ずは、「知ってもらうこと」から始めないと。

 

まあ、ここまでは不満ばかり言ってしまったが・・・

私は玉木雄一郎・代表のYouTubeチャンネルを結構楽しんでいる。
そして、伊藤孝恵議員のような「1期生」が所属しているというのも強みだと思う。
新型コロナ対策に熱心なのは、12月3日の日記にも書いた通り。

 

もう少し注目されてもいい政党だと、私は思っています。

 

 

TumisuによるPixabayからの画像