正月以来の帰省。
久し振りの家族団欒を楽しんだ。
来月、父が3回目のワクチン接種をする。
意外にも、予約は簡単にとれたそうだ。
ただ、私が気になったのは・・・。
『父の追加接種は、モデルナのワクチンになる。』
うーむ・・・🙄
そうか、そうなんだ。
父はこれまで、「ファイザー」のワクチンを接種している。
気になったので、調べてみた。
だけど、モデルナは副反応が強いらしいので・・・。
高齢の父は大丈夫だろうか?
自分のこと以上に気になる。😣
さて、と。
前置きが長くなってしまった。
ここからが、私が書きたい事である。
実は今日、父がこんな事を言っていた。
何故、感染者が多い若者を優先しないんだ!
「シルバー民主主義」という言葉がある。
簡単に説明すれば、
つまり、有権者は「高齢者」の割合が増しているのだ。
必然的に、「高齢者向け」の政策が優先される。
こんな政治が、「シルバー民主主義」と言われている。
政治家は落選すれば、「ただの人」になってしまいますから・・・。
あくまでも、「ワクチン接種の優先順位」の話だが、私の父は高齢者優遇を望まない。
もし、父が「年寄り優先」などと言い出したら、今日は親子喧嘩になるところだった。
前回の衆院選の10代から30代の投票率は50%以下。
だけど、それは仕方ない。
政治家が「年寄りの方ばかり」を見ているのだから。
それでは、若者はシラけるだろう。
「どうせ投票したって、何も変わらないじゃん。」
そんな意見が出るのも当たり前。
だけど、
私の父は、すでにリタイアしている。
息子の私が言うのも何だが、僅かな年金で質素な生活をしている。
いやいや、
「現役世代が納めている税金で、生活させてもらっている。」
こう言うべきかな。
『一億総活躍社会』にも関わらず、リタイアしているのだから。
ならば!
やはり、政治家は現役世代の方を見ないとね。
ワクチン接種に関して言えば・・・。
だから、現役世代のワクチン接種を優先して下さい!
他所様の事は分かりません。
様々な意見があると思います。
ただ、「清掃員クロア家」では、
シルバー民主主義を拒否します。