今日で「52歳」は終わり。
思うところは、
さて、と。
当該選手にしてみれば、単なる “悪ふざけ” のつもりだったかもしれない。
しかしねぇ・・・🤔
報道されていることが事実ならば「アウト!」だろう。
球団は「厳罰」にせざるを得ないだろうし、
最悪の場合、プロ野球界に残れるかどうか・・・。
契約する球団が無ければ、彼は「プロ野球選手」という立場を失うことになる。
時代は変わった
私は小学生の頃、悪さをして先生から「校庭一周、うさぎ跳び」をやらされた。
これ、令和の現在ならば・・・
当時の私の先生は「体罰だ!」と世間から批判され、教職を失うことになるかもしれない。
あの頃は、
親が教師に対して「子供に厳しくして下さい」なんて言っていたが、今は時代が違うのだ。
私のような「昭和生まれ」のおじさんだって、そんなことは理解している。
今、世間を騒がせている「イーグルスの選手」は「20代」である。
うーむ・・・🙄
まだ「20代」だから、
若者の “悪ふざけ” で済まされたかもしれない。
例えば、
「体罰」と「厳しい練習」の境界線だって、難しい。
昭和の「スポ根」時代ならば「厳しい練習」で済んだことも、今は『体罰』になってしまうかもしれない。
こんな具合に、
「時代」によって、変わってしまうのだ。
ところで、
お亡くなりになった「野村克也・監督」は、選手達にこんな事を言っていたそうだ。
選手達に “こんな事” を教える指導者が、今の「イーグルス」には居なかったのだろうか?
「成績」を残せば、自由奔放な振る舞いが許される・・・
なーんて、そんな事はないはずだ。
まあ、
まだ球団による調査中だから、何とも言えないが・・・
仮に当該選手が厳罰になったとしても、
「セカンドチャンス」は与えてほしいな、と個人的には思っている。