25日の日記に書いた「近隣住人への挨拶回り」について、改めて書きたい。
これは大切です。やるべきです。
私の実家では、長いこと「猫」を飼っている。
初めて飼ったペットは「犬」だった。
そして数年後、父が会社の同僚から「猫」を譲り受けた。
一時期、我が家は「犬2匹、猫2匹」が同居する大所帯となった。
さて、ペットを飼う際、必ずやるべき事は、「近隣住人への挨拶回り」である。
「猫を飼います」
「ご迷惑お掛けするかもしれませんが、宜しくお願いします」
私達は街の一員であり、地域の一員である。
そして皆が皆、私達家族のように犬好き・猫好き・動物好き、ではない。
「迷惑」と思う人だって、少なからず居るはずだ。
動物好きも、そうでない人々も共に生活するのが「街」であり、「地域」である。
そこにペットを迎えるのであれば、せめて近隣には一声掛けておくべきだろう。
それが、後々のトラブル回避になると思う。
私は既に実家を離れているが、両親と妹は40年生活している。
幸い、近隣住人はペットに好意的。
「鳴き声がうるさい!」とか、「うちの庭に糞をされた!」とか・・・
そういった苦情を受けた事はない。
もしかしたら、皆さん「我慢」しているのかもしれない。
でも私の家族はペットを飼う際には、必ず近隣住人に頭を下げて「理解を得よう」とする姿勢を示す。
その土地に何十年、住んでいようが関係ない。
そんな家族の振る舞いは、ペット嫌いの人々の「心の器、許容量」を、少しだけ大きくしてくれているのではないか。
「犬や猫は嫌いだけど、クロアさんの家族は挨拶に来てくれたからな。ちょっと我慢するか。」
完全に身内のエコ贔屓だが、そんな風に思ってくれているのだろう・・・と信じたい。
愛犬や愛猫の躾も大事。
彼らが不自由なく生活出来るように、身の回りを整える事も大事。
そして「近隣住人への挨拶回り」も、忘れてはならない大切な事です。
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