立憲民主党の岡田克也幹事長が「国民民主党」に向けて、こんな発言をしたらしいです。
「考え方を改め、野党がまとまっていくべきだと考えるなら、懐深く対応したい。」
これに対する「国民民主党の榛葉賀津也幹事長」は・・・
YouTubeで榛葉幹事長の会見動画をよく視聴しますが、とても面白いです。
今回の岡田さんの発言は「上から目線」と批判されていますが、私もそう思いました。
さて、と。
今夜は「上から目線」について。
私の思いのままに、書きたい事を書きます。
うーむ・・・🙄
私は今でも、考え方は変わっていませんが・・・
上司が部下に対して、“上から目線” で指示命令を出すのは “当然” です。
当時の私は「現場監督補佐」という立場でした。
私を批判した彼は、入社して1か月も経たない新人さん。
しかも、
清掃職は “初めて” という「ど素人さん」でした。
ただ、彼と私は「年齢」が同じだったのです。
「昭和45年生まれ」の同級生だったのです。
彼は “同じ年の私” に、あれこれ指示命令される事が気に入らなかったのでしょう。
彼の批判を受けて、私はこう言い返しました。
俺の下がイヤなら、上に言ってくれ。
私からこう言われ、彼は私の上司に直談判し・・・クビになりました。
まあ、
上司の温情で「自主退職」という形にしたようですが、実質「クビ」でした。
彼が辞めた後に分かった事ですが、彼は私の上司にも、度々 “噛み付いて” いたそうです。
当時の私達の上司は「年下」だったのです。
10歳も年の離れた若者に、あれこれ指示命令されるのが気に入らなかったのかもしれません。
当時「新人で未経験者」の彼が、一体 “何様だ?” と、今振り返っても思いますね。
上司は “上から” 部下を見るのです。
“そういうもの” です。
友達とは違いますからね。
あくまでも、
「上」と「下」の関係です。
それが、
「上司」と「部下」です。
今回、立憲民主党の岡田幹事長が批判されているのは、彼は国民民主党の議員達の「上司ではない」からです。
例えば、
岡田さんが、立憲民主党所属の議員達に向けて「考え方を改めなさい!」と言ったのであれば。
今回のような批判を受けなかったはずです。
と、ここまで書いておきながら・・・ですが。
上記は「昭和生まれ」の私の考え方です。
「上司」と「部下」の関係も、「令和の時代」は変わっているのかもしれません。
「友達」のように付き合える「上司」と「部下」
「令和の時代」は、そんな関係の方が上手くいくのかもしれません。