「我慢は美徳」は間違いである

病気や怪我は、「早期発見・早期治療」が大切である。

「我慢」はすべきではない。してはいけない。

 

私の考え

 

今日は「眼底検査」を受けた。

 

この検査の重要性は、この日記で度々書いてきた。

現在は、検査の間隔をおおよそ2~3ヶ月に1度のペースにしている。
医師に相談し、以前よりも回数を増やした。

 

私は現在50歳。
加齢に伴い、身体全体の「手入れ」の頻度を増やしたいと考えた。

 

特に「目」については、疾患を抱えている。
そして、自覚症状が出にくい「箇所」でもある。

 

「早期発見・早期治療」

その為にも、自身の年齢、体の状態、生活習慣などなど。
これらを鑑みて、検査のペースを見直したかったのだ。

 

 

私の周囲の人達

 

若い頃の私は「相当悪くならないと」病院へ行かなかった。
我慢していた。

 

私のような「昭和生まれの男」には、こんな人達が多いような気がする。
少なくとも、私の周囲は「こんな人達」ばかりだ。

 

清掃員クロア
身体の異常の有無に関わらず、検査を受けた方がいい。受けるべきだ。

 

私は「こんな人達」に対し、たびたび「定期検査」の重要性を説いている。

 

ところが・・・

「余計なお世話」

皆さんには、こう受け取られてしまう 😢
はっきり、こう言われた事はないのだが、誰も検査を受けてくれない 😢

 

 

「我慢は美徳」は間違い

 

まあ、確かに「余計なお世話」では、ある。

しかし、若い頃の私のような「勘違い」をしている人達が、私の周囲には多いのだ。

 

「我慢は美徳」

 

これは間違っている。

特に病気や怪我に対しては、危険な考え方だ。

 

もちろん私だって、少々の不調で仕事を休んだりはしない。
しかし、過剰な我慢は「百害あって一利なし」だ。

 

「早期発見・早期治療」の邪魔になる。

 

 

最後に

 

我々の仕事は意外にハードだ。

だからこそ、特に先輩方には「体の手入れ」をしっかりやってもらいたい。

 

余計なお世話は重々承知。

 

それでも言う。

 

身体の異常の有無に関わらず、検査を受けた方がいい。受けるべきだ。

 

 

 

Eduardo RSによるPixabayからの画像