パソコン使用歴を振り返る

初めてのパソコンは、1999年に購入した「Windows98」搭載のノートパソコン。
当時約30万円。

この時代のパソコンは、現在のように手頃な価格で買えるものではなかった。
しかも、このノートパソコン、確か3~4年程しか使用してない。
故障で中身のデータは消失。今振り返っても、悪い記憶しか残ってない。

 

次に購入したのは、「WindowsXP」搭載のデスクトップパソコン。
価格は10万円前後。
これは、XPのサポートが終了後も、しばらく使っていた。

 

次に購入したのが、昨日の日記に書いた、現在も使用しているデスクトップパソコンである。

 

パソコン使用歴は約20年だが、知識はおそらく「素人レベル」だ。
これまで、全然勉強しなかった。
今回MacBookを購入するにあたり、「CPU」や「メモリ」とは何なのか?初めてググってみたくらいである。

 

現在のパソコンは、家電量販店で購入したものだ。
私の希望を店員に伝え、用意してもらった。

「ネットの閲覧が出来る。メールが出来る。仕事でExcel、Wordを少し使う。それが出来る物を、10万円以下でお願いします。」

当時、店員に伝えた私の希望である。

 

少しだけ勉強した今の私なら、「5万円くらいでお願いします」と言うだろう。
当時の私の希望なら、それくらいの金額で用意出来たはずだ。

 

○スペック  specificationの略語で性能を意味する。パソコンの性能

○CPU   Central Processing Unitの略で中央処理装置を意味する。人間の「頭脳」にあたる。

○メモリ  「記憶」を意味する。記憶装置。

○ストレージ「貯蔵」「保管」を意味する。データを保管しておく補助記憶装置。

 

これが少しだけ勉強した内容である。
20年も使用しているのならば、当然、知っておくべき事だった。

 

私は、今以上に知識を深めたい。
そして、私同様の知識しか持たない周囲の清掃員達に、それを還元したい。

 

これまでは、パソコンなど使えなくても、我々の仕事には何の影響もなかった。
しかし、今後はどうだろう。
私は、「清掃員にも、パソコンの知識は必要になる」と思っている。
理由も根拠もないが、そんな気がする。

 

だからこそ、今からしっかり備えておきたい。

 

Nick_HによるPixabayからの画像