プロレスについて書くのは、スターダムの「ジュリア選手」以来。
三沢光晴さんが亡くなってから、積極的にプロレス観戦はしなかったが、「ジュリア選手」を知って以来、YouTubeや深夜枠で放送されている「新日本プロレス」は、結構見るようになった。
先週放送された試合
IWGP世界ヘビー級選手権試合
王者・ウィル オスプレイ VS 挑戦者・鷹木信悟
見ました。
そして、こう思ってしまった。
「やり過ぎだ!」と。
仕事を終え、お酒を楽しみながらテレビ観戦していた。
少し酔いが回っていたのだが、一瞬で覚めてしまった。
「危ないっ!」
そう思ってしまうシーンが、多々あった。
衝撃的だった。
いや、これでは「褒め言葉」に聞こえてしまうか?
「やり過ぎだ!」
危険な技が多過ぎる。
何度も目を背けてしまった。
放送枠は30分だったが、実際の試合時間は44分53秒・・・
あの技の攻防を45分近く続けたのか?
うーむ・・・😕
肯定出来ない。
私は、プロレスを「スポーツ」として観戦している。
プロレスラーは「超人」なのかもしれないが、万が一の事故もあってはならないと、私は強く思う。
オスプレイ選手は「首の負傷」を理由に、王座を返上したそうだ。
帰国し、治療に専念するという。
私の主張
あの試合が「現在進行形のプロレス」ならば、少し戻りませんか?と言いたい。
「昭和のプロレス」だって良かった。
私は、天龍源一郎選手が「パワーボム」の体勢に入っただけで興奮していた。
今でも現役の武藤敬司選手の「ドラゴンスクリューからの足4の地固め」も興奮してしまう。
オスプレイ選手と鷹木選手の試合は、「ベストバウト」に選ばれる試合なのかもしれない。
しかし、首の負傷は選手生命に関わる。
そこまで、やらなくても・・・・
私はやはり、そう思ってしまう。
最後に改めて。
ウィル オスプレイ選手がリングに戻れますように・・・