戦力外通告

野球に関するニュースを見ると、

 

戦力外通告

 

このワードをよく見る時期になった。

 

ドラフトを経て、新しい戦力が入ってくる。
各球団の保有枠が「70人」と決まっているのだから、当然、去らなければならない選手達が居る。

 

これは仕方のない事ではあるが・・・。😿

実績を残したベテラン選手が「戦力外通告」を受けたというニュースを見ると、やはり私は悲しくなってしまう。

 

 

ところで、
私も「プロの世界」に身を置いている。

言うまでもなく、私は「清掃のプロ」だ。

 

私や同僚達は、「戦力外通告」を受ける事は無い。
特に私達の世界では、そんな事は起こり得ない。

 

何故ならば、

将来を担う若者が、私達の組織には居ないから。

 

 

私達の現状は、1月24日の日記に書いた事と、ほぼ同じ。

いや、
更に「悪化した」と言うべきだろう。

 

当時在職していた、「社内唯一の20代社員」が4月に退職した。
そして、若い新戦力の補充は無し。

 

 

では、
戦力外通告」を受けない私達は、生涯現役を続けられるのか?

 

残念ながら、そんな甘い話は無い。
このままでは「組織」が消滅する。

そして私達は行き場を失う。

 

何故ならば、

将来を担う若者が、私達の組織には居ないから。

 

 

どの道、
私のような「昭和のベテランおじさん」は、そう遠くない将来、必ず現場から消える。

戦力外通告」を受ける事は無いが、それでも現場から消えるしかないのだ。

 

清掃員クロア
あぁーあ、歳はとりたくねぇーな。😑

 

 

では、おやすみなさい。💤