東京オリンピック・パラリンピックの延期に伴って中止されていた東京お台場の巨大モニュメントの展示が再開された
新型コロナの感染が深刻な現状での「巨大モニュメント展示再開」は賛否両論かもしれない。
いや、批判の方が多いかも・・・
国民の8割以上が、「オリンピックは開催できない」と考えているらしい。
私は、その事実を「体操男子の内村航平選手」の発言で知った。
11月8日に開催された「4カ国国際交流大会」での閉会式で、彼は国民に訴えた。
要約すると、
“五輪はできない”と考えているのが、80%を超えている。
“できない”じゃなく、“どうやったらできるか”を考えて、どうにかできるように考えを変えて欲しい。
“できない”じゃなく、“どうやったらできるか”を考えて、どうにかできるように考えを変えて欲しい。
私は、「東京オリンピック」を観戦したい。
仕事があるのでスタジアムでの生観戦は無理だが、雰囲気だけでも味わいたい。
何故ならば、これが私にとって「最初で最後の機会」だからだ。
私はアスリートでは無い。
だからアスリートの気持ちは分からない。
しかしながら、内村航平選手の発言には同意する。
皆んなで知恵を振り絞り、手を尽くし、もう全てやり切った。
それでも開催できない・・・と言うならば、私も観戦は諦める。
でも現在は、「全てやり切った」と言える状況ではないと、私は思う。
それに、開催は来年の7月だ。
それまでに「奇跡」が起きる可能性は無い?ゼロ?
例えば、奇跡的に短期間で感染が収束するとか・・・全くあり得ないのだろうか?
現在の状況であれば、オリンピック開催は無理だと私も思う。
外国の選手団、関係者達が来日するか?
こんなにも感染が広がってしまった日本に・・・
まあ、拒否されるだろう。
しかし、未来は誰にも分からない。
まだ知恵を振り絞り、手を尽くす時間はある。
全てやり切るまでは、「できない」と言うべきではない。
私はそう思います。