①1時間に分解できるアルコール量(g)
体重(kg)× 0.1
②純アルコール量(g)
[度数 ÷ 100]× 量(ml) × 0.8(アルコール比重)
③分解に必要な時間
純アルコール量(②)÷ 1時間に分解できるアルコール量(①)
私は、ダラダラと時間を過ごす事が好きだ。
しかし、今日は「やり過ぎ」だった。
怪我で動けないストレスもあり、午前中からお酒。
睡魔に襲われソファーで爆睡。
数時間で目覚め、また飲酒、そして爆睡・・・
気付いたら、既に外は暗くなっていた。
「貴重な休日に、一体何をやっていたんだ」
さすがに自己嫌悪に陥った。
私はお酒が好きだ。
自宅で二時間ドラマを楽しみながらのお酒。
とても贅沢な時間だ。
だが、今日はお酒の「怖さ」を感じた。
怪我の痛みを全く感じない。
これは、「お酒の魔力」だ。
身体から「お酒の魔力」が抜けるまで、骨折している左足の感覚は戻らない。
これが、私は怖い。
人がアルコールを分解するには、意外に時間がかかる。
体重55キロの私が、缶ビール350ml(アルコール5%)を1本飲んだ場合
計算式に当てはめれば
①55× 0.1=5.5
②[5 ÷ 100]× 350 × 0.8=14
③14 ÷ 5.5=2.5
つまり、計算上は「2.5時間」かかるということだ。
この日記、18時過ぎから書き始めたが、4時間近くかかって、ようやく書き終えた。
大量の飲酒で、アルコールが未だに抜けない身体は、とても重たく感じる。
そして、頭も全然回らない。
これも「お酒の魔力」だ。
お酒は楽しむもの。
今日のような「お酒」は、言うまでもなく「ダメ!」だ。
日記を書きながら、猛省している。