「ロボット」では、ない

時間指定しとるなら家におれや

 

不在票に、こんな事が書かれていたら、私も驚く。

これ、実際にあった出来事らしい。

 

うーむ・・・🙄

 

今夜は、私の経験を交えて・・・

思いのままに書きたいことを書く。

 

 

 

私が悪い

 

実は私も、
これと同じ事を、やらかしてしまった。

体調不良で寝込んでしまい、呼び鈴に気付かなかったのだ。🙀

 

私が時間を指定し、配達員はきちんと時間内に届けてくれた。
にも関わらず、受け取らなかったのだから、私が悪い。

 

体調不良なんていうのは言い訳で、配達員には関係ない事だ。

 

 

謝罪

 

後日、再配達をしてもらった。
そして事情を説明し、ひたすら頭を下げ続けた。🙇‍♂️

 

清掃員クロア

本当に申し訳ありませんでした。

 

そして、
お詫びのしるしというわけでは無いが、缶コーヒーを配達員に手渡した。

 

清掃員クロア
いつもありがとうございます。
帰りの車中で、飲んで下さい。

 

その配達員には何度か来てもらっているので、顔馴染みだった。

だから、余計に申し訳なく思ってしまった。

 

 

 

配達員は寛容だった

 

「気になさらないで下さい。」

配達員は笑顔で、そう言ってくれた。

 

その後も何度か、彼は配達に来てくれた。
私の自宅は、彼の担当エリアなんだろう。

 

いつも笑顔で、言葉遣いも丁寧。😸

30代くらいかな?

 

私は、彼をとても気に入っている。

 

 

「ロボット」では、ない

 

とは言え、そんな彼も「人」なのだ。

配達する「ロボット」では、ない。

 

だから、感情がある。

 

もし、
私があの時、謝罪しなかったら・・・

彼は私を、どう思うだろう?

 

清掃員クロア
俺に対して、こんな感じだろうな。

 

 

そして、

時間指定しとるなら家におれや

こんな事を書いてしまった配達員を、私は責める気にはならない。

 

この配達員だって、「人」なのだから。

 

 

清掃員も「人」です

 

清掃員クロア
毎度毎度、何故ゴミを分別しねーのかな?

 

こんな事を、毎日心の中で思う。

もう、本当に毎日だ。😿

 

分別されていないゴミは、当然、回収されない。

それらを、
私達清掃員が、回収されるように分別する。

 

だけど、ね。

本来、これは俺の仕事では、ない。

 

清掃員クロア

分別して、ゴミ出しをする!
こんな事、当たり前だろ⁉︎

 

 

私達清掃員も、「お掃除ロボット」では、ない。

 

 

心の中では、

色んな感情が渦巻いているのだ。

 

 

Roman IvanyshynによるPixabayからの画像