私が期待していた対戦が、遂に決まった。
WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
王者・井岡一翔 VS 同級1位・田中恒成
試合に向けた両者のコメント
井岡一翔選手
「メリットのない試合」
「格、レベルの違いを見せる」
「負ける気はしない」
うーむ・・・
対戦相手へのリスペクトが感じられず、私はこのような態度は好きではない。
田中恒成選手
「俺の方が強い」
「世代交代」
「KO決着」
ありゃ?うーむ・・・苦笑い
私は、試合前の挑発合戦は好きではない。
期待していたカードだけに、両者のこの態度は少し残念。
まあ、しかし井岡選手の気持ちは、分かるような気もする。
これは野次馬清掃員の推測だが、彼はずっと他団体王者との統一戦を熱望していた。
それが実現しなかったイライラもあるのだろう。
そして、田中選手は私のお気に入りの一人。
国内での認知度や注目度が、あまり高くない気がするのは私の錯覚か?
戦績 15戦15勝(9KO)
世界最速タイ記録12戦目での3階級制覇達成
そして、木村翔選手や田口良一選手との試合など、ファンが喜びそうなカードを実現させる。
さらに、この井岡戦に勝利すれば、世界最速16戦目での4階級制覇である。
私は、もっと評価されるべき選手だと思うのだが。
やはり、同じ日本人「モンスター・井上尚弥選手」が突出しているので、どうしても「モンスター」に注目が集まってしまうのか。
先日の防衛戦も凄い試合だったし。(11月1日の日記)
いずれにせよ、大晦日決戦が楽しみです。
コロナ禍での開催となるので、両者が万全の体調でリングに上がれる事を願ってます。