結論「水分補給」
普通の回答だが、本当にこれに尽きる。
コロナウイルスよりも、熱中症が怖い。
我々のように、屋外で作業している者たちにとって、連日続く猛暑日は、まさに「地獄」だ。
コロナ対策よりも、「熱中症対策」である。
私の先輩方は、高齢者が多い。最高齢は80歳超え。70歳代も数名いる。
今年50歳を迎える私は、さすがに「若手」とは言われないが、この業界では中堅扱いである。
猛暑日での作業は、中堅の私でも辛い。先輩方には、本当に頭が下がる。
そんな先輩方から教わった熱中症対策。
それが、「水分補給」である。
当たり前のこと、当たり前過ぎることなのだが、先輩方が言うには、「歳をとると、喉の渇きに鈍くなってしまう」らしい。
「喉が乾いた」と感じにくくなるそうだ。
そんな先輩方は、「意識して」水分補給する。
「喉が乾いたら」ではなく、「喉の渇きを感じる前に」だそうだ。
この話を聞いて以来、私も「意識して」水分補給している。
業界では中堅扱いだが、50歳といえば高齢者だろう。
この時期は、2リットルのボトルを用意して仕事に入る。それが、夕方には空っぽになってしまう。
当然、足りないので買い足すことになる。
仕事中だけで、少なくとも2リットル以上の水分を、私はとっている。
これが適正量かどうかは分からないが、「意識して」水分補給する。
「喉の渇きを感じる前に」水分補給する。
私のような高齢者には、これが熱中症予防の為に大切である。