国家備蓄石油の売却決定

本日、岸田文雄首相が表明した。

「現行の石油備蓄法に反しない形で、国家備蓄石油の一部を売却することを決定いたしました。」

 

うーむ・・・🙄

 

私の休日に、「愛車」は欠かせない。
神社への参拝と同じように、ドライブも大好きだ。

 

 

現在、
私の利用しているスタンドでのガソリン価格は、おおよそ1リットル「160円~163円」くらい。

私の財布には 痛い金額である。

 

しかしながら、
私には、「愛車を処分する」などと言う発想は全く無い。

 

 

東京で生活する私にとって、「自家用車」は贅沢品である。
それは十分承知している。

 

それでも私は、
老後の為の貯金よりも、私の愛する「贅沢品」を維持する事の方が大切なのだ。

 

だから当然、愛車の為にお金を使う。
ガソリン代が高額ならば、食費を削って購入する。

 

これが、私の「価値観」である。

 

 

さて、
前置きが長過ぎました。

今夜は「今回の政府の決定」について、ちょっと書きます。

 

 

清掃員クロア
これで、ガソリン代が安くなるとは思えません。😿

 

私は、「国民民主党」が主張しているトリガー条項の凍結解除に賛成します。

 

簡単に説明すると、

1リットルあたり「160円」が3か月連続で続いたら、ガソリンにかけられている税金(25.1円/リッター)を停止する。

というものです。

 

しかしながら、2011年の「東日本大震災」の復興財源を確保するという名目で、現在まで運用が凍結されています。

 

 

「自家用車」は、私には贅沢品です。

しかし、
健康上の理由で、電車を利用出来ない 私の母にとっては、『生活必需品』です。

 

 

「第2次岸田内閣」は発足したばかりですが・・・。

 

清掃員クロア
ちょっと期待はずれ。😑

 

岸田文雄首相の特技は、「人の話をよく聞くこと」だったはずです。

国民の声を、もっとよく聞いてもらいたいです。