日本ボクシングコミッション(JBC)は本日、倫理委員会を開催した。
井岡一翔選手の「タトゥー問題」などが話し合われたようだ。
だが、私が気になったニュースは「これ」ではない。
総合格闘家の平本蓮選手がツイッターで、「タトゥー文化最高」のタイトルとともに、中指を立てている画像を投稿したのだが、これに井岡一翔選手が一緒に写っているのだ。しかも、平本選手と同じく ”中指を立てて”・・・😧
😩
残念です。
井岡選手は当然、この ”中指を立てた” ポーズの意味を分かっているはずだから。
書くまでも無い事だが、これは相手を「侮辱」する表現である。
😩
何故、こんな写真を公開したのだろう?
この行動は不可解だし、期待ハズレ。
私は井岡選手には、「ルール改正の為のアクション」を起こしてほしかった。
(1月9日の日記)
今回の問題は、「タトゥーの良し悪し」ではない。
試合中にタトゥーが露出してしまった。
これが「現行のルールに抵触してしまった」という問題である。
「現行のルール」では、”タトゥーは隠さなければならない” のだ。
だからJBCが井岡選手に対して、何かしらの処分を下すことは仕方ないと、私は思う。
それとは別に、「現行のルール」が今の時代に合わないのであれば、議論して改正するなり、無くすなり・・・
その旗振り役を井岡選手がやるべきだと、私は思っていたし、期待もしていた。
😞
あの ”中指を立てた” ポーズの真意は全く分からない。
井岡一翔選手も、特にコメントは出してないし。
だが、多くのボクサーが憧れる世界チャンピオンに相応しい行動とは思えません。
とても残念です。