藤井聡太さんが、将棋界最高峰のタイトル「名人位」を獲得した。
これで、「七冠」達成である。
これで、「七冠」達成である。
凄い!
おめでとうございます!
おめでとうございます!
そして、
「史上最年少名人」だった、谷川浩司先生の記録も破られた。
私は、『記録は破られるためにある』と思っている。
だから、破られてもね。
悲しいとか悔しいとか、残念とか・・・
そんな気持ちは、一切ない。
それどころか、嬉しかった。
それは、
谷川先生が、再び “スポットライトを浴びた” からだ。
その昔、私がプロ棋士を目指して道場に通っていた頃。
谷川先生や羽生善治先生は、私の “憧れ” だった。
今、プロを目指している若い人達は、「谷川先生」を知らないんじゃないか?
『光速の寄せ』と呼ばれた鋭い終盤力で、当時、史上最年少名人位に就いた「谷川浩司17世名人」が、今回の藤井さんのタイトル奪取で、再び注目を浴びたような気がする。
藤井聡太七冠は、きっとこれからも、様々な記録を塗り替えていくだろう。
そして、
その都度、これまでの記録保持者が注目される。
今回の「谷川浩司先生」のように、だ。
これは、オールド将棋ファンの私には、とても嬉しい事なのだ。
藤井聡太さんの益々の活躍が楽しみです。😸