私の周囲に高齢労働者が多い理由

結論

① 担い手不足

② 年齢性別学歴は問われない

③ リタイヤ出来ない

 

 

下記の内容は、「現在の私」に基づくものである。

清掃員全体として「高齢者」が多いわけでは無い。

 

実際、私がかつて経験した「病院清掃」の現場では、70歳以上は居なかった。
逆に20代の若い人達が数名在籍していた。

 

清掃員も「現場」によって、年齢層が変わってくる。

 

 

では、ここから「現在のこと」を書きます。

 

私の周囲は「60歳以上」の高齢労働者が圧倒的に多い。

正確に把握していないが、「70歳以上」も10数名働いている。

 

私の仕事は身体的にかなりキツイので、リタイヤしてもいいはずだ。
昨日の日記

ところが、多くの先輩方が今でも「現役」として働き続ける。

 

説明ー① 担い手不足

これは24日に書いたので省略する。

 

説明ー② 年齢性別学歴は問われない

私は現在の職場は、ハローワーク経由で入社した。

応募資格 普通自動車免許所持者(AT限定でも可能)
年齢   不問
学歴   不問
性別   不問
経験   不問

😶

作業車で現場へ行くので自動車免許は必須だが、後は「不問だらけ」😑

つまり、やる気さえあれば、「誰でも出来る仕事」という事だ。

 

説明ー③ リタイヤ出来ない

私の先輩達の多くは異口同音に、こう言う。

年金だけでは食っていけない。体はキツいが辞められない。

 

これが現実である 😩

小泉政権時代、「100年安心の年金制度」と言っていた。

 

しかし、決して「老後は働かなくても安心ですよ」などという甘い制度ではない。

私の先輩方も、そして私の両親も、誰一人として「悠々自適の年金生活」など送っていない。

 

そして、今後はより一層厳しくなるだろう。

少子高齢化が進む日本では、年金制度だって、どうなることやら・・・

😰

 

話が脱線してしまったが、就寝時間になったので、続きは明日書きます。