リーダーこそ、率先して休むべき

昭和の働き方やめましょう。

 

これは、小池百合子東京都知事の過去の発言です。
過去の日記

 

この言葉を、そっくりそのまま、小池都知事に贈りたいです。

 

 

小池百合子都知事が公務に復帰した。
私は、本日の記者会見をYouTubeで見た。

 

何処かでバタッと倒れてるかもしれませんが、それも本望だと思って、やり抜いていきたい。

 

会見での小池都知事の発言である。

😩

昭和的」だと思った。

 

 

小池都知事は体調が悪そうに見受けられた。

「相当無理をされているな・・・」

私は、そう感じた。

 

 

会見で小池都知事が言われたように、「東京都にとって、今ほど重要な時期はない」のかもしれない。

新型コロナの感染がリバウンド状態。
更に、「東京オリ・パラ」の開催も迫っている。

 

確かに「重要な時期」では、ある。

 

 

だが、私はそれでも、

小池百合子都知事は静養すべき」だと主張する。

 

 

「倒れるほど」の無理をすることは、無い。
ましてや、それが「本望」などと・・・。

 

こういう「昭和的な考え」は、小池都知事のような「リーダー」にこそ、改めてもらいたい。

何故ならば、「リーダー」の思考や行動が、組織全体に浸透するからだ。

 

「リーダー」が休まなければ、部下達だって休めない。

「リーダー」が無理をしている姿を部下達に見せてしまえば、部下達も無理をせざるを得ないのだ。

 

 

これは、私の勤務先にも言えることだ。

「昭和のおっさん達の集まり」である私の勤務先は、まさに昭和の働き方をしている。

 

動けるならば、体調が悪くても痛くても働く。

私自身も、そうしている。

 

ここ数日、「むちうち」の状態がひどく悪い。
おそらく天候のせいであろう。

雨の日はとにかく痛い。

 

それでも、それらを決して表情には出さず働く。

私が、そうしなければならない理由は、「そういう上司」の下で働いているからだ。

 

 

小池百合子都知事は、倒れるまで働くべきではない。

 

もし倒れてしまえば、多くの人々が悲しむ。

そして、「都政」が倒れることは無い。
他の誰かが代わって、「都政運営」するだけのことである。

 

昭和の働き方やめましょう。

 

小池百合子都知事には、自身の発言に責任を持ってもらいたいです。

くれぐれも無理はなさらないように。

 

私は、そう言いたいです。

 

 

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