弁護士に任せるべきだった

交通事故に巻き込まれた方への助言

 

弁護士への依頼」も検討した方がいい。

今回の経験を踏まえ、私は今、そう思っている。

 

 

現在、私は「むちうち」の治療をしている。

そして、保険会社の対応に強い不満を感じている。

 

今回の件については、私の日記に積極的に書きたくない。
理由は、「不愉快」だからだ。

 

しかし、「記録」として残しておく。

 

 

7月2日、保険会社から連絡があった。

その際、私の「治療費の打ち切り」を匂わせるような発言があった。

 

 

現状

 

今日現在、治療を始めて約2か月経過。

良い日もあれば、悪い日もある。
特に、「雨の日」は酷く調子が悪い。

 

症状が落ち着かない状況である。

 

 

保険会社の言い分が理解不能

 

簡単に経緯を書き記す。

 

保険会社
「クロアさんの症状を病院に照会したい。レントゲン写真も手に入れたい。その為に、クロアさんの同意書がほしい。」

 

清掃員クロア
構いません。
同意書を提出します。
でも、レントゲン写真は無意味では?
レントゲン写真では、私の体に異常は認められなかった。
その事については、既にそちらにお伝えしているはずです。

 

保険会社
「それでも必要。そして、病院から取り寄せたクロアさんのレントゲン写真や資料を、当社が委託している医師に提出する。そしてクロアさんの治療費支払いを継続するか否か判断する。」

 

清掃員クロア

はぁ?
そちらのお抱えの医師に判断を仰ぐ?
不公平じゃない?
第三者機関に依頼するというなら分かるけど。

 

保険会社
「どこの保険会社でも、このような手続きをとる。」

 

清掃員クロア
・・・マジかよ・・・

 

 

症状固定

 

保険会社の言ってることは、私には理解出来ない。
納得もしてない。

 

清掃員クロア
保険会社お抱えの医師に判断を仰ぐ?

 

症状固定」と判断するに決まっている。

保険会社は、私の治療費を払いたくないのが本音なのだから。

 

もし私が20~30代ならば、弁護士に依頼して徹底的に争う。

法律のことは全く分からないから、専門家にお任せする。

 

治療を続けても、改善が見込めない状態。

「私の担当医」と「第三者」から、このように診断されてしまえば、私も治療継続は諦める。

そして、「症状固定」の患者に対して、保険会社は治療費を払わない。
これは、私も理解出来るし、当然だとも思う。

 

 

私は既に50歳。争う気力は・・・無い

 

私が20~30代ならば、現役生活が30年以上ある。
だから、今後の為に納得出来るまで、徹底的に争う。

だけど、今の私には時間が無い。

 

現役生活は10年くらいしか無いのだ。

 

「争い事」で労力を使いたくない。
お金も使いたくない。

 

穏やかに日々を過ごしたい。

 

 

 

私の結論

 

保険会社が「治療費打ち切り」と言うのであれば、それを受け入れる。
納得出来なくても、そうする。

そして、今後は「自腹」で治療を続ける。

 

このような状況になって、つくづく思った。

事故に遭ったら、直ぐに「弁護士」に依頼すべきだった、と。

 

そうすれば、煩わしい「やりとり」は弁護士に全て任せて、私は治療に専念出来たはずだ。

 

 

余談

 

現在お世話になっている整骨院のスタッフ皆さんは、懸命に私の体の治療をしてくれている。

これは間違いない。

 

 

ただ、私は「仕事をしながら」の通院である。
治療を受けたくても、残業になってしまえば受けられない。

 

はっきりとした「原因」は、私には分からない。

だが、
私の年齢や体の状態、仕事などなど・・・。

 

様々な要因が絡み合って、「完治」が遅れているのだろう、と私は推測する。

 

 

LEANDRO AGUILARによるPixabayからの画像