2021年5月8日(アメリカ・A&Tスタジアム)
WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ
○ 王者・エルウィン・ソト(9回TKO)● 同級11位・高山勝成
結果はネットで知りました。
試合はまだ観てないのですが、話題になっている「試合後の高山選手のシャドーボクシング」は観ました。
とてもダメージを受けた選手の動きとは思えず、まだまだ戦えそうでしたね。
まさに、「キレッキレのシャドーボクシング」でした!
不可解
ところで、この試合を多くのメディアが「不可解」と報じている。
岩佐亮佑選手の時もそうでしたが、とても残念です。
後味が悪い。
続行してほしかった
高山選手は、「井上尚弥選手」のようなモンスターでは無い。
技術とスタミナで勝負する選手だと思います。
前半を上手く凌げなかった為、ポイントは殆ど取られてしまった。
よって、試合が続行されても「判定勝ち」は、ほぼ不可能でした。
でも、ボクシングは「何が起こるか」分からない。
試合が続行されれば、高山選手が王者をノックアウトする「ミラクル」を起こした可能性だって、あったのだ。
高山選手のシャドーボクシングは最高だった!
試合後の、あのシャドーを見たらねぇ・・・
「ミラクル」が起きたんじゃないの⁉︎
完全な「エコ贔屓」ですが、そう思ってしまいます。
現役続行を望む
それにしても、
高山選手は年齢を感じさせませんね。
もうすぐ「38歳」になるボクサーとは思えません。
プロボクサーの「定年」はすでに迎えてますが、高山選手は延長が認められています。
ただ、今後はどうなんでしょう?
延長はこのまま継続されるのか?
現役続行は可能なのだろうか?
私は是非とも、続けてほしいですね。
今回の試合で現役が終わってしまっては、高山選手も納得出来ないでしょう。
高山勝成選手の「次戦」に期待します!