自民党総裁選

  • 2020年9月4日
  • 2021年12月3日
  • 時事

菅義偉官房長官・岸田文雄政調会長・石破茂元幹事長

 

三者の争いになったが、選挙前から既に「勝負あり」という感じだ。
何故ならば、各派閥が次々と、「菅官房長官支持」を表明したからだ。

 

面白くない。

 

私は、「選挙前に意思表示しないでくれ」と思うのだ。

「もしかしたら、石破さんが選ばれるかも・・・・」なんて言う、私の淡い期待も消滅してしまった。

 

私は自民党支持ではないが、「政治家・石破茂さん」は好きだ。
それに石破さんには、自分勝手な親近感を抱いてしまっている。

 

まず、仲間作りが下手だ。彼を支持する自民党の国会議員の数を見れば、それは分かる。
それから、安倍首相批判はどうかと思う。同じ自民党員、しかも相手は総裁なのだ。

客観的にみれば、「もう少し上手な立ち振る舞いをされたら?」と思う。

 

しかし、私も仲間作りが下手で、上司や同僚批判を社内で堂々とする。
「コソコソ」ではなく、「堂々と」である。

私は、上手な立ち振る舞いが出来ないのだ。そういう人間だ。
「石破さんも、私と同じなのではないか?」と、自分勝手に思っている。

 

今回の総裁選で、「サプライズ」は起きないだろうが、石破さんには何度でも挑戦してほしい。

私は応援してます。