WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔選手の左腕のタトゥーが露出していた問題に関して、JBCが処分を下す方針を固めたことが明らかになった。
あぁー 😩
私はまだ、あの名勝負の余韻に浸っていたかったのだが・・・
こんな問題が湧き上がり、とても残念だ。
私はテレビで試合観戦したが、井岡選手のタトゥーは全く気にならなかった。
しかし、指摘されてみれば、JBCが定めるルールに抵触する。
井上尚弥選手は自身のツイッターで、
「タトゥー、刺青が「良い悪い」ではなくJBCのルールに従って試合をするのが今の日本で試合をする上での決まり事。
このルールがある以上守らなければね。
タトゥー、刺青を入れて試合がしたいのならルール改正に声をあげていくべき。
まずはそこから。。」と記した。
私はこの意見に全面的に賛成です。
過去には日本のリングに上がる為に、皮膚を移植する手術で、入れ墨を消したボクサーもいました。
現在では、タトゥーや刺青はファンデーションなどで隠せば、試合への出場が認められていますが、昔はそうではなかったのです。
JBCの「このルール」には、確かに矛盾もあります。
海外の選手はタトゥーを隠さなくても試合が出来るのに、日本の選手には「隠せ」と言う・・・ 🙄
しかし、「ルールはルール」です。
やはり、井上尚弥選手の言う通りなのではないかと、私は思います。