「今日また、ランチがどうのこうのと言われましてね、ふざけんなよと」
外食チェーン「サイゼリヤ」の堀埜一成社長の発言である。
西村康稔・経済再生担当相が12日、「昼食、ランチはみんなと一緒に食べてもリスクが低いわけではない」と指摘し、昼間の外出自粛を呼びかけた事を受けての発言だった。
このニュースをネットで知り、私は「サイゼリヤ」へ行きたくなった。
どんな言葉を選べば良いか分からないが、応援したくなったというか。
とにかく、「サイゼリヤ」で食事がしたくなった。
サイゼリヤ=安い・美味しい
私のような低所得者の味方である。
一時期、週に3日くらいのペースで通っていた。
仕事中の食事休憩は「サイゼリヤ」がメインだった。
しかし、残念ながら私が通っていた店舗が無くなってしまった。
それ以来、「サイゼリヤ」は利用していない。
現在、多くの飲食店が20時までの時短営業に応じている為、夜の売り上げが激減している。
その分を様々な創意工夫でカバーしようと努力しているのに、政治家から横槍が入る。
その横槍は、生き残りに必死になって頑張っている飲食店に向けるのではなく、自粛せず堂々と夜の会食をしている同僚議員達に向けるべきだ。
私が行ったところで、「サイゼリヤ」の助けにはならないだろうが、とにかく食事に行きます。