「サイゼリヤ」で食事がしたい 

  • 2021年1月15日
  • 2021年4月20日
  • 時事
「今日また、ランチがどうのこうのと言われましてね、ふざけんなよと」

外食チェーン「サイゼリヤ」の堀埜一成社長の発言である。

 

西村康稔・経済再生担当相が12日、「昼食、ランチはみんなと一緒に食べてもリスクが低いわけではない」と指摘し、昼間の外出自粛を呼びかけた事を受けての発言だった。

 

このニュースをネットで知り、私は「サイゼリヤ」へ行きたくなった。
どんな言葉を選べば良いか分からないが、応援したくなったというか。

とにかく、「サイゼリヤ」で食事がしたくなった。

 

サイゼリヤ=安い・美味しい

私のような低所得者の味方である。

 

一時期、週に3日くらいのペースで通っていた。
仕事中の食事休憩は「サイゼリヤ」がメインだった。

しかし、残念ながら私が通っていた店舗が無くなってしまった。

それ以来、「サイゼリヤ」は利用していない。

 

現在、多くの飲食店が20時までの時短営業に応じている為、夜の売り上げが激減している。

その分を様々な創意工夫でカバーしようと努力しているのに、政治家から横槍が入る。

 

その横槍は、生き残りに必死になって頑張っている飲食店に向けるのではなく、自粛せず堂々と夜の会食をしている同僚議員達に向けるべきだ。

 

私が行ったところで、「サイゼリヤ」の助けにはならないだろうが、とにかく食事に行きます。