「現役」のまま、死にたい

嬉しいニュースだ。

私は「勝ち」が全て、とは思わない。

（２０２２年４月４日）

チームは「最下位」が確定してしまったが、

就任１年目から「優勝争い」なんてねぇ・・・無理でしょ。

素人目にも、
そんな戦力が揃っているチームには見えないし。

新庄監督は、
清宮選手をはじめ、若い選手を我慢して使い続けている。

きっと、いつか “開花” するでしょう。

そして、寂しいニュースもあった。

私の考えが “甘い” のは重々承知なのだが・・・

「ホークス」で引退させてほしかった。

その日が来るまで、「ホークス」でプレーさせてほしかった。

「ホークス生え抜き」の “看板選手” である。

「常勝ホークス」を支え続けた “スター選手” である。

もちろん、
今年の成績は良くなかった。

『プロは実力の世界』

（２０２０年１０月２８日）

成績を残せなかった以上、ホークスが松田選手に戦力外を通告した事は批判出来ない。

“当然” とも言える。

だけど、“人情” としては

ちなみに、

私達は、「戦力外通告」を受ける事は無い。
世代交代も無い。

だからと言って、

“将来安泰！” なんて事も無い。

既に、

私達の業界は衰退しているし、いずれ消滅するだろう。

（２０２１年１０月２１日）

私がもっと若ければ、きっと転職している。

でも、今年で５２歳。
しかも “清掃しか出来ない” 昭和のおっさんに、ニーズは無い。

“私の理想” を言えば、

『現役のまま、死にたい』

体が動く限り、その理想は追い続けたい。

私は、そう思っている。