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  • 2020年9月20日
  • 2020年12月7日
  • 将棋

将棋棋士・羽生善治さん。
プロ棋士に憧れていた私にとって、羽生善治先生は何と表現したら良いのか?

「スーパースター」
ちょっと違う。

「レジェンド」
いや、だいぶ違う。

私は、この言葉が大嫌いだ。
まず、「現役」に対して使う表現ではないと思う。そして、「軽い」感じがしてしまう。

 

プロ棋士の皆さんが、私にとっては「雲の上の人たち」なのですが、その中でも、同じ1970年生まれの「羽生善治先生」は別格です。

引退後、「伝説の棋士」として語り継がれると思います。

しかし、羽生善治先生の引退は、遠い遠い、更に遠い未来のことでしょう。

 

第33期竜王戦

羽生善治九段が丸山忠久九段に勝利し、豊島将之竜王への挑戦権を獲得した。

 

羽生九段のタイトル戦登場は約2年ぶりだが、未だ「A級」に在籍するトップ棋士である。

タイトル通算獲得99期。
もう既に前人未到の域だと思うが、今回タイトルを獲得すれば「100」、『100』である。

 

ちなみに、現役棋士のタイトル獲得数
第2位 谷川浩司九段 27期
第3位 渡辺明 三冠 26期

 

「現役最強」といわれる渡辺明三冠は、更に記録を伸ばすだろう。

しかし、羽生善治九段に届くだろうか?

 

かなり厳しいと思います。いや、「不可能」だと思います。
何故ならば、羽生善治先生は、「100期」を超えて、更に記録を伸ばすはずです。

これは、あくまでも私の個人的願望です。

 

竜王戦、今から楽しみです。