決して、「辞める」ことだけではない。
自民党の石破茂元幹事長が、自身が率いる石破派(水月会)の会長を辞任した。
9月の総裁選で菅義偉首相、岸田文雄前政調会長に敗れた責任を取るという事らしい。
うーむ・・・
私は「政治家・石破茂さん」のファンなので、とても残念だ。(9月4日の日記)
プロスポーツの世界でも、成績不振を理由に監督が辞任する事がよくある。
「責任を取る」=「辞任」
これは、常に「=(イコール)」なのだろうか?
私は「続ける」「辞めない」、これもまた「責任の取り方」だと思っている。
クビ・解雇ならば仕方ない。本人が「やりたい」「続けたい」と言ったところで、どうしようもない。
しかし今回、石破さんは「辞任する」と言う。
うーむ・・・
やはり、納得出来ん。
私は石破茂さんのファンなので、完全に私情で書いてるが、石破さんには辞めてほしくなかった。
派閥の長として、また総裁選に挑戦してほしかった。
それに、だ。
「水月会」は、石破さんを「自民党総裁」にしたい人達の集団ではなかったのか?違うのか?
今回の辞任については不満ばかりの私だが、今後も「政治家・石破茂さん」を応援します。