本音と建前

プロレス団体「スターダム」が大荒れです。

創業者の「ロッシー小川さん」が2月4日付で、契約を解除されてしまいました。

 

うーむ・・・🙄

 

選手の引き抜き云々については、スターダムの岡田社長とロッシーさんの言い分が食い違ってますね。

 

まあ、
どっちか正しいかなんて事は、私には分かりません。

実のところ、それには興味も関心も無いです。

 

ですが、
岡田社長の発言は、ちょっと気になってしまいましたねぇ・・・🤔

 

 

私は「東スポ」を読んだのですが、記事によると。

 

人気選手達を引き抜かれてしまうと、スターダムとして興行が成り立たなくなる。
最悪の場合、会社をたたまなくてはいけなくなる可能性も考えられました。

 

岡田社長は、こんな発言をされたそうです。

 

うーむ・・・🙄

 

「最悪の場合、会社をたたむ」

 

この発言はどうなんでしょうねぇ・・・🙄

 

 

本音」は、発言の通りなのでしょう。

 

そりゃ、人気選手達が団体を離れてしまったらねぇ・・・🙄

集客も売上も見込めなくなりますから。

 

だけど、今回の場合。

「本音」は公に発言すべきでなかったと思います。

 

何があっても、選手やスタッフを守ります』と、私は言ってほしかったです。

 

 

『会社をたたむ』かもしれない。

なーんて、リーダーが発言してしまったら、選手やスタッフは不安になるでしょう。

 

それから!

そもそも、こんな騒動に選手達を巻き込んではいけません。

 

選手の皆さんは、リング上で命懸けで戦っています。

その為に、
毎日毎日、己を鍛え上げているのです。

 

選手が “プロレスに集中出来る環境” を作ってあげないといけません。

周囲のスタッフの皆さんだって、選手達を必死にサポートしているのです。

 

経営陣が、それらの “邪魔” をしたら「イカン!」だろ、と。

私は、そう思います。

 

 

建前」でもいいから、

公には『何があっても、選手やスタッフを守ります』と、岡田社長には言ってほしかったですな。

 

 

「本音」で話す事が、全て “良い” とは限らない。

時には、それを押し殺さなければならない場面もあります。

 

今回の場合も、
「本音」は自分の心の中だけに留めておき、選手やスタッフを安心させるような発言をしてほしかったです。

 

 

では、おやすみなさい。💤