休日の楽しみ

  • 2020年4月29日
  • 2020年5月11日
  • 音楽

松井常松さんへの憧れ。
ベースを始めた動機だ。

BOØWYのベーシスト、松井常松さん。

 

私の周囲は、皆、氷室さんか布袋さん。
しかし、私の視線は、映像ではあまり映らない松井さんに釘付けだった。
ステージ上の佇まいに、とにかく憧れた。

 

18歳だったか?それくらいの頃に初めてベースを購入した。
練習はダウンピッキングのみ。指で弾く事はしない。
松井さんがそれをやっている姿を見たことが無かったから。

 

そして・・・

「挫折」

私には無理だった。

 

「カッコイイ!」「彼のように成りたい!」
「憧れ」に近付く為には努力も必要。
しかし、当時の私にはそれが出来なかった。

 

約20年振りにベースの練習を再開した現在・・・

 

松井常松さんは「憧れ」だが、「成りたい!」は無くなった。
練習はしているが、努力はしない。
昔は「出来なかった」が、現在は「しない」である。

 

ただ、ベースを弾く事を楽しむ。

 

そんな私の演奏を、同じように楽しんでくれる人が居る。
それが、とても嬉しい。だから練習も全く苦にならない。

 

今年のゴールデンウイーク、外出は自粛するつもりだ。
その分、部屋で楽しもう。
休日の楽しみは幾つかあるが、そのうちの一つは、

 

当然、「ベース」だ。