丸藤正道選手とウィル・オスプレイ選手の試合を見ました。
丸藤選手、デビュー25周年おめでとうございます!😸
素晴らしい試合でした!😻
解説席の武藤敬司さんが「何がなんだか分からない」と言っておられましたが、私も彼らの技の攻防が速すぎて・・・🙀
新日本プロレスを時々見てますから、オスプレイ選手の “凄さ” は分かっています。
そのオスプレイ選手と “互角の攻防” を繰り広げた丸藤選手も『お見事!』でした。
ベテラン健在!
ところで、
プロレスは相手の技を『受ける』スポーツだと、私は思っています。
時には “かわす” こともありますが、基本的は『受ける』ものです。
『受ける』ことが前提のスポーツですので、対戦相手が『受け身』をとれない技を出してはいけません!
例えば、
オカダカズチカ選手が新人相手に、必殺の「レインメーカー」を出してはいけないのです。
これが、私の“考え”です。
また、
相手が自分の技を『受けられる』と信じて、攻撃を仕掛けるのがプロレスです。
互いの実力に見合った技の攻防で、ファンを沸かせる、喜ばせる。
例えば、
内藤哲也選手が新人相手に、必殺の「デスティーノ」の出したら・・・私は引いちゃいますね。
新人レスラーが「デスティーノ」を受けられるわけ無いよね。
つまり、
「プロレス」は総合格闘技とは違うのです。
相手の技を『受ける』スポーツなのです。
そして、
その「技」は、相手の実力相応のモノでなければダメです。
今回の丸藤選手とオスプレイ選手の試合について。
お互いに相手を尊敬し、信頼し、認め合っている。
だからこそ、高度な技の応酬が成立するのです。
『受ける』ことが前提のスポーツですから、対戦相手への「尊敬」や「信頼」が大事だと、私は思います。
今回のお二人の試合は、「それら」を十分に感じられました。
そんな意味でも、
本当に “素晴らしい試合” でした。
プロレス最高!😻