Go To イート錬金術を批判する

「Go To イート」が10月1日から始まった。
これは、「コロナ禍で苦しむ飲食店救済の為」である。

 

ところが現在、本来の制度趣旨から外れた「錬金術」が問題となっている。

「注文を数百円に抑え、1,000円分のポイントを受け取る」

 

確かに、こんな使い方が出来てしまう「制度設計」がダメなのかもしれない。

 

しかし、だ。

このキャンペーンの目的は、「コロナ禍で苦しむ飲食店の救済」なのだ。
よって、飲食店の不利益になるキャンペーン利用をしてはならない。

 

たとえ制度設計に問題があっても、抜け穴があっても、

自己判断で「しない」「やらない」

 

安くて美味しい飲食店が無くなってしまえば、私達の生活への影響必至。
だから、このキャンペーンは「飲食店の利益」を優先するべき。

ポイント稼ぎなど、自己の利益は後回し。
先ずは、飲食店に稼いでもらいましょう。

 

その方が、結果的に私達は「安くて美味しいもの」を、この先もずっと提供してもらえます。