(ファイナンシャル インディペンデンス リタイア アーリー)
直訳すると、
「経済的独立による早期退職」
昨夜放送されたフジテレビの「Mr. サンデー」で、私はこの言葉を初めて知った。
●火
●プロレスラー大仁田厚選手の決めゼリフ「ファイヤー!」
恥ずかしながら、私のような昭和の生き残りは、こんな事しか思い浮かばず。
😓
この「FIRE」と呼ばれる生き方が、若者を中心に注目を集めているらしい。
「FIRE」とは・・・
私は貯金はしない。投資もしない。
(2020年12月10日の日記)
私は、「FIRE」とは相反する生き方をしている。
だが、テレビを見て、「自分は間違っていたな」と強く感じた。
早期退職を目指す
まず、私は「早期退職」というと、負のイメージしか持てなかった。
「リストラ」
こんな言葉が、真っ先に浮かんでしまう。
「早期退職」を目指す・・・
つまり、
「会社には頼らない」
「会社には縛られない」
とても素晴らしいと思う。
そして、これが「正解」なのではないか、と思ってしまった。
働き方も時代も変わっている
私のように、「会社員として」定年まで働き続ける。
これは、やはり「昭和時代」の働き方だ。
昔は、これでも良かった。
勤続年数が長くなれば「出世」したし、「給料」も上がったし・・・
会社も社員の面倒を定年まで見てくれた。
でも、今はそんな時代では、ない。
「リストラ」は当たり前の時代。
そんな時代に、いつまでも「会社にしがみ付いている」私みたいな者の方が、時代に合わないのだろう。
もし、生まれ変わったら
「FIRE」を目指す人達は、単純に ”楽” をしたいわけでは無い。
きっと強い意思や信念を持っているはずだ。
そういう「強い心」を持って目標に向かっていく姿が、本当に素晴らしいと思います。
『FIRE』
現世の私には出来ない生き方だが、もし、生まれ変わったら・・・
私も妻と一緒に、こんな生き方をしてみたい。
そう思いました。