見え方は人それぞれ

「〇〇マンションの2階の通路に、ゴミが散乱しているという苦情が来た。
直ぐに行ってくれ!」

 

清掃員クロア
かしこまりました!

 

本日、昼食の最中にこんな電話が会社から来てしまい・・・。
まあ、ツイてない。😿

休憩時間を返上して、現場へ向かった。

 

 

清掃員クロア
・・・😑

 

〇〇マンションの2階の通路には、
「紙袋」がひとつ、
「一つ」、
『1つ』、落ちていた。

 

清掃員クロア
ゴミが散乱・・・か。
まあ、お客様には、そう見えたのだろう。

 

こう、自分に言い聞かせた。

 

 

本音を言えば、

おいおい!
たった一枚の紙袋の為に、休憩時間を返上かよっ⁉︎

 

腹立たしいですよ、本当に。

誰が捨てたのか、分かりませんけどね。

 

 

だけど、私の信条は

お客様に喜んでもらう

日記にも、度々書いてきた。

 

苦情に迅速に対応すれば、お客様だって、「悪い気」はしないだろう。

 

 

実は私達の仕事には、こんな事が多々ある。

 

見え方は人それぞれ

 

お客様が「散乱」と言っているのだ。
だから、直ぐに片付ける。

 

それが、私の仕事である。