残り数十回

「仕事納め」だった28日、同僚とこんな会話をした。

 

清掃員クロア
正月はどうするの?
帰省するの?

 

日帰りになってしまいそうだけど、必ず帰る。
親の顔を見られるのは、「残り数十回」だろうから・・・。

 

清掃員クロア
確かに、そうだな。
我々くらいの「年」になってしまうとね。

 

なんとも「寂しい会話」である。

だけど、これが「現実」だ。

 

 

私くらいの年齢になり、親と離れて暮らしていれば、
『ある日、突然 お迎えが来てしまう』ことだって、ある。

 

お迎えは、
両親に来るかもしれないし、私に来るかもしれないし。

 

だから今日、私は「帰省」した。
両親の顔を見る為に。

 

清掃員クロア

前回の帰省は10月30日か・・・。
両親に申し訳ないな。😔

 

 

世間は「オミクロン株」の流行で、またもや自粛モードに入りそうな気配だ。
実際、岸田文雄首相が24日にこんな発言をしている。

 

「年末年始の帰省や旅行は、慎重に検討していただくようにお願いしたい。」

 

まあ、
「止めてくれ」って事ですよね、これは。😑

 

もちろん、
帰省を控えるという選択も、ある。

 

例えば、
私が20代だったら。
両親も若かったら。

帰省は延期しただろう。

 

 

だけど、私の同僚の言う通りでね。

つまり、
残り数十回」しかない。

 

そうしたら、

帰省するのが当然。
親の顔を見に行くのは当然。

感染対策も、もちろんやるのが当然。

 

 

「残り数十回」を無駄には出来ない。

出来ないのだ。

 

 

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